ケン・グリフィーJr.はカメラマンとして活動中…レンズの先にはメッシ

　米大リーグで通算2781安打、630本塁打を残し、野球殿堂入りも果たしているケン・グリフィーJr.氏の“第2の人生”が注目を集めている。米誌「スポーツ・イラストレイテッド」はスポーツカメラマンへの転身を「もう一つの情熱を傾けるもの」と紹介。ファンからは「人生を楽しんでる」と驚きの声が上がっている。

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　グリフィーJr.氏は30日（日本時間31日）、今季から米国に移籍したサッカー界のスーパースター、リオネル・メッシが出場する試合に姿を見せた。同誌は「水曜日の夜、ナッシュビルとマイアミの試合で、印象的なキャップを後ろ向きに被った姿でカメラを構えるところが目撃された」と紹介した。

　記事はグリフィーJr.氏の現在を「引退してからカメラに力を入れている。彼はインスタグラムに2023年のホームランダービー、マンデーナイトフットボール（NFL）、プロのインディカーレースなどで撮影した写真を投稿している」と紹介。MLSの公式X（旧ツイッター）がカメラを構える姿の写真を投稿すると、ファンからはさまざまなコメントが寄せられた。

「クールだね」
「多分最もリッチなカメラマンだね」
「彼が大好きだ」
「グリフィーと自分の共通点をついに見つけた！」
「みんなメッシが見たいんだ」

　マリナーズでチームメートだったランディ・ジョンソン氏も、現在はカメラマンとして活動しているのが知られている。今度は作品でファンを虜にしていくのだろうか。