自動車レースF2で「世紀の珍事」発生 走行中“消えた後輪”に日本ファン衝撃「締め忘れ?」
自動車レースのFIA F2第12戦のフィーチャーレースが27日にオランダで開催された。このレースで、走行中のマシンのタイヤ2つが外れてしまうまさかの出来事が起きた。日本ファンも「何事?」「世紀の珍事」と衝撃を受けていた。
F2第12戦のフィーチャーレースで珍事
自動車レースのFIA F2第12戦のフィーチャーレースが27日にオランダで開催された。このレースで、走行中のマシンのタイヤ2つが外れてしまうまさかの出来事が起きた。日本ファンも「何事?」「世紀の珍事」と衝撃を受けていた。
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まさかのアクシデントに見舞われたのはフレデリック・ベスティ(プレマ・レーシング)だった。走行中のマシンが突如スピン。すると、そのマシンの後輪2つは消えてしまった。コース脇の芝生部分を転がっていったのだ。走行不能となったベスティは無線で怒りの声を上げる。どうやらピットストップ時にのタイヤ交換に問題があったようだ。
実際の映像をF2公式X(旧ツイッター)が公開。衝撃の映像には日本のファンからも「なんじゃこりゃ」「何でロックしてないのw」「何回みても『いや、そうはならんやろ』」「世紀の珍事が起こりました」「これは心配通り越して笑っちまったよ」「締め忘れた?」「リア2本取れるって何事?」などと驚きの声がああっていた。
F2公式サイトは「フィーチャーレース:チャンピオンシップの挑戦者たちがトラブルに見舞われる中、ノバラックがドラマに満ちたザントフォールト・レースで勝利する」との見出しで記事を掲載。「チャンピオンシップの首位を奪還するというベスティの願いは、アウトラップで両方のリアタイヤを失い、走行不能となったため、すぐに打ち砕かれてしまった」「16周目にセーフティカーが撤退し、レースは再開された」などと伝えた。
(THE ANSWER編集部)