バスケW杯ドイツを応援する日本のちびっ子たちが話題 微笑ましい「翻訳ミス」も母国紙が紹介
連日、熱戦が繰り広げられているバスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会。グループEの初戦で日本を下したドイツは世界ランキング11位の実力を見せつけた形で、開催地の沖縄でも注目を集めている。そんな中、現地の日本人の子どもたちがドイツ選手たちに寄せた微笑ましいメッセージを母国紙が報道している。
沖縄で1次リーグを戦っているドイツ
連日、熱戦が繰り広げられているバスケットボールのワールドカップ(W杯)日本・フィリピン・インドネシア共催大会。グループEの初戦で日本を下したドイツは世界ランキング11位の実力を見せつけた形で、開催地の沖縄でも注目を集めている。そんな中、現地の日本人の子どもたちがドイツ選手たちに寄せた微笑ましいメッセージを母国紙が報道している。
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今回、沖縄の子どもたちがドイツ代表選手に送ったメッセージを紹介したのは、同国の大衆紙「ビルト」。バスケW杯関連ニュースの中で「日本の生徒たち、“デニス・シュルーダー”を応援」との見出しで記事を掲載した。
その中で「沖縄にある学校の生徒たちによる可愛らしいアクション」として「生徒たちが我々のチームにドイツ語で応援メッセージを書いてくれた。『優勝するために全力を尽くしてください』や『チームワークを大事にしてください』『どれほどカッコいいか見せつけてください』といったメッセージだ」と内容に触れている。
一方で「しかしながら、翻訳機が子どもたちを助けてあげられないこともあったようだ」として微笑ましい“間違い”があったことも紹介。「例えば、『けんかして!』や『たくさんのパンチ(ショット)を決めるためにベストを尽くしてください』、『燃やしてください!』といった激励も。ある子どもは、我らのスーパースター、デニス・シュルーダー(Dennis Schroeder)に『Dnise頑張れ!』と応援していた」などと伝えている。
いずれも慣れないドイツ語を子どもたちが何とか駆使した結果、一般的なドイツ語とは少しだけ違ってしまっただけの話。ドイツ代表選手たちを応援したい気持ちが込められていることは間違いなく伝わっており、同紙も可愛らしい出来事として紹介していた。
(THE ANSWER編集部)