エンゼルス投手、送球が頭部直撃のアクシデント 前のめりに倒れて緊急降板…場内騒然
米大リーグ・エンゼルスの先発チェース・シルセス投手にアクシデントが起きた。26日(日本時間27日)の敵地メッツ戦、守備で一塁手の送球が頭部に直撃。前のめりにグラウンドに倒れこんでしまった。
メッツ戦でアクシデント
米大リーグ・エンゼルスの先発チェース・シルセス投手にアクシデントが起きた。26日(日本時間27日)の敵地メッツ戦、守備で一塁手の送球が頭部に直撃。前のめりにグラウンドに倒れこんでしまった。
4回1死一、二塁のメッツの攻撃。一塁走者マクニールがスタートしたが、二塁走者リンドアはスタートしておらず、二塁付近に2人走者がいる状況に。ここで捕手オホッピーが一塁へ送球。リンドアが三塁へ向かったところで一塁手キャベッジが三塁に送ったが、その先にいたシルセスの頭にボールが当たってしまった。
シルセスは前のめりに倒れてしまい、ボールが転がる間に走者一人が生還。場内は騒然となった。シルセスは意識はあり、体を起こされると両脇を抱えられてベンチへ。投手は2番手のループに交代となった。
(THE ANSWER編集部)