大谷翔平、衝撃の大ファウルに敵地騒然 肘を負傷している右手一本で電光掲示板を破壊→直後に二塁打
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で出場し、初回の第1打席で電光掲示板を破壊する特大ファウルで球場を騒然とさせた。
敵地メッツ戦
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地メッツ戦に「2番・DH」で出場し、初回の第1打席で電光掲示板を破壊する特大ファウルで球場を騒然とさせた。直後に中越え二塁打で4試合連続安打を記録。右肘靭帯損傷が判明しながら規格外のバッティングを披露した。
シティフィールドが度肝を抜かれた。初回1死、通算107勝の右腕カラスコに対し、体勢を崩されながら大谷が右手一本で振り抜いた特大の打球が右翼へ。わずかに切れ、ポールのファウル側を通過したが、高層階の客席下にある電光掲示板を直撃。その箇所が破壊され、表示されなくなってしまった。敵地も騒然となる大ファウルだった。
その後、フルカウントからの8球目を今度は中越えに運んで二塁打とした。ドルーリーのヒットで本塁生還。23日(同24日)に右肘靭帯損傷が判明し、投手としては今季登板なしとなり、状態が心配されながらバッティングは依然、規格外の能力を見せつけている。
(THE ANSWER編集部)