西武がギネス世界記録を“ダブル樹立” マスコットの最多バック転&プラネタリウム最大投影面積
プロ野球・西武は26日、本拠地ベルーナドームで球団公式マスコットのレオが「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳びを行った最多数」のギネス世界記録に挑戦。見事30秒間に助走無しで31回のバック転に成功した。また同日の日本ハム戦後には「プラネタリウムにおける最大投影面積(仮設)」のギネス世界記録に挑戦し、見事17,443.10平方メートルのプラネタリウム投影に成功。1日で2つのギネス世界記録を達成したと発表した。
記録樹立のレオ「ゆめがかなって、ほんとうにうれしい!」
プロ野球・西武は26日、本拠地ベルーナドームで球団公式マスコットのレオが「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳びを行った最多数」のギネス世界記録に挑戦。見事30秒間に助走無しで31回のバック転に成功した。また同日の日本ハム戦後には「プラネタリウムにおける最大投影面積(仮設)」のギネス世界記録に挑戦し、見事17,443.10平方メートルのプラネタリウム投影に成功。1日で2つのギネス世界記録を達成したと発表した。
レオの「30秒間にマスコットが後方倒立回転跳び(バック転)をした最多数」は、今回新たな項目として登録された世界初の記録。自身の特技としてアクロバットを挙げているレオは、今回の記録達成により、名実ともに世界一のマスコットになった。達成を記念し、「レオ ギネス世界記録記念グッズ」が期間限定で販売される。
また「プラネタリウムにおける最大投影面積」も、今回新たな項目として登録された世界初の記録。ギネス世界記録への挑戦は、プラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」を開発した有限会社大平(おおひら)技研と共に行った。ベルーナドームの屋根の水平投影面積(土地や建物を真上から見たときの面積)約39,000平方メートルのうち、17,443.10平方メートルの範囲にプラネタリウムを10分間以上投影し、ギネス世界記録公式認定員による承認を経て、記録の達成が認められた。
プラネタリウムは、明日まで開催しているライオンズフェスティバルズ2023の限定ユニフォーム「蒼空ユニフォーム」のモチーフになっている夏の蒼空や飛行機雲などをテーマに、夏の星座をベルーナドームに映し出した。2万3930人の観客が来場したこの日、多くの観客がギネス世界記録の達成の瞬間を見届けた。西武球団がギネス世界記録を樹立したのは今回が初めて。
■球団公式マスコット「レオ」コメント
「すうねんまえから、えらいひととはなしあってきた、バックてんのギネスせかいきろくちょうせん…。ことしそのゆめがかなって、ほんとうにうれしい!!!ファンのみんなのおうえんが、とてもちからになりました!みんなありがとう!」
(THE ANSWER編集部)