「彼は我々のことも大好きなんだ」 休まない大谷翔平に仲良し同僚が感銘「かなりスペシャル」
米大リーグ・エンゼルスのパトリック・サンドバル投手は、25日(日本時間26日)にニューヨークで行われたメッツ戦に登板し、6回2安打1失点で今季7勝目(10敗)を挙げた。試合後のインタビューで口にしたのは、仲良しの大谷翔平投手への思い。「かなりスペシャル」と、出場を続ける姿は衝撃だったようだ。
メッツ戦で7勝目のサンドバルが大谷の思いを“代弁”
米大リーグ・エンゼルスのパトリック・サンドバル投手は、25日(日本時間26日)にニューヨークで行われたメッツ戦に登板し、6回2安打1失点で今季7勝目(10敗)を挙げた。試合後のインタビューで口にしたのは、仲良しの大谷翔平投手への思い。「かなりスペシャル」と、出場を続ける姿は衝撃だったようだ。
大谷は23日(同24日)のレッズ戦後に、右肘の靭帯に損傷があると発表されたもののチームとともにニューヨーク入り。この日の試合にも「2番・DH」で打者として出場し、3回に右越えの二塁打を放った。
エンゼルスの地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」の報道によると、サンドバルは試合後、大谷について「彼は試合が大好きだし、我々のことも大好きなんだ」「彼が今向き合っているあのニュースの後にも関わらずプレーしているのは、かなりスペシャルなことだよ」と口にしている。肘の状態がよくないことを知りながらプレーを続ける大谷を力づける内容だった。
2人は大の仲良しとして知られている。回復を目指す大谷にとって、今後も大きな力となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)