大谷翔平、豪快弾後の“マリオジャンプ”を球団公開「スーパー翔平>スーパーマリオ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第2打席で左中間へ逆転15号3ランを放った。ダイヤモンドを一周し、ホームイン後には「マリオポーズ」を披露。豪快な一発とは裏腹な可愛らしいジャンプを球団公式ツイッターも「スーパーショウヘイ>スーパーマリオ」と動画付きで紹介している。
15号3ランのパフォーマンスに球団公式ツイッターが動画付きで公開
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「4番・DH」で2試合ぶりにスタメン出場。第2打席で左中間へ逆転15号3ランを放った。ダイヤモンドを一周し、ホームイン後には「マリオポーズ」を披露。豪快な一発とは裏腹な可愛らしいジャンプを球団公式ツイッターも「スーパーショウヘイ>スーパーマリオ」と動画付きで紹介している。
大谷が豪快な一発を見舞った。1-2の4回無死二、三塁。2球目の93.7マイル(約151キロ)の直球を捉えた打球は、いつものようにエンゼルスタジアムの名物、岩山に向かって一直線。高々と舞い上がった白球はそのままフェンスを越えた。試合をひっくり返す逆転3ラン。熱狂に沸く本拠地の歓声を一身に浴びながら、ダイヤモンドを一周した。その直後だ。
ゆっくりとホームベースを踏んだ大谷。そして、同僚のフレッチャーに迎え入れられると、右手と右足を掲げながら、ぴょんとひと飛び。その時ばかりは笑みを浮かべた姿は、人気ゲーム「スーパーマリオブラザーズ」でマリオがジャンプしているかのよう。圧巻のアーチとはギャップがあふれる24歳らしいパフォーマンスだった。
球団公式ツイッターは動画付きで「Super Shohei>Super Mario」とつづり、マリオ以上のインパクトを残したと紹介。1年目の日本人野手では松井秀喜(ヤンキース)の16本にあと1本に迫り、2005年の井口資仁(ホワイトソックス)に並ぶ歴代3位。そんな記録を投手との二刀流で残してしまう姿はまさしく、ゲームのようだ。
(THE ANSWER編集部)