東海岸にも広がる大谷翔平の衝撃 目覚めに悲報、NY名物司会者の心境は「違うと言ってくれ!」
米大リーグで右肘靭帯損傷と診断されたエンゼルス・大谷翔平投手について、東海岸からも驚きと落胆の声が上がった。米ストリーミングサービス「Rokuチャンネル」の番組「ザ・リッチ・エイゼン・ショー」公式YouTubeチャンネルで、熱烈なヤンキースファンで知られる名物司会者リッチ・エイゼン氏は「今朝起きて心底ガッカリした。東海岸で起きてニュースを見た多くの人が同じ気持ちだ」と語った。
夜中に飛び込んで来た右肘靭帯損傷のニュース
米大リーグで右肘靭帯損傷と診断されたエンゼルス・大谷翔平投手について、東海岸からも驚きと落胆の声が上がった。米ストリーミングサービス「Rokuチャンネル」の番組「ザ・リッチ・エイゼン・ショー」公式YouTubeチャンネルで、熱烈なヤンキースファンで知られる名物司会者リッチ・エイゼン氏は「今朝起きて心底ガッカリした。東海岸で起きてニュースを見た多くの人が同じ気持ちだ」と語った。
23日(日本時間24日)に行われたレッズとのダブルヘッダー第2試合の終了後に発表された大谷の右肘靭帯損傷。東海岸は夜中に当たり、一夜明けて衝撃が走った。エイゼン氏は「私は今朝起きて心底ガッカリした。東海岸で起きてニュースを見た多くの人が同じ気持ちだと思う。ショウヘイ・オオタニが利き腕を怪我してしまった。右肘のUCL(内側側副靭帯)の損傷だ」と無念の胸中を露わにした。
「時にスポーツには良いことがない。偉大なスポーツ映画であり、書籍の『ナチュラル』からフレーズを拝借したい。『違うと言ってくれ!』」と名作映画からの言葉を引用に夢であることを願った。
一方で「衝撃的なのが、彼は第1戦と第2戦の間に負傷について知らされていたのに第2戦に出場したことだ!」と吐露。「それに二塁打を打った後にはレッズの内野手みんなに囲まれて、デラクルーズは『君は本物なのか?』とでも言うかのように左腕をつついていたんだ。オオタニは腕を負傷したことを知っていながらもプレーし続けたんだよ!」。第2試合に出場し、塁上でにこやかにレッズの選手に交流していたことに胸を打たれた様子だ。
さらに「(エイゼン氏の妻で自身もスポーツキャスターの)スージー・シャスターがここにいるけど、今朝、『おはよう』以外に言ったのは『オオタニが肘を怪我してしまった』だったよね。それで君は『嘘でしょ』って言ったんだ」と夫婦の会話に上がったことを明かした。
夫人のジャスター氏も「私は本当に残念で仕方がなかった。来週クーパー(息子)と彼の登板試合を観に行く予定だったの」と観戦予定だったことを告白。「彼以上にワクワクする選手はいないからね。いずれにせよ、クレイジーなのは(第2戦に)出場して打ってしまうところよ。プレーし続けられる選手を挙げてみてよ?!」と同調しながら大谷に対する想いを明かしていた。
(THE ANSWER編集部)