大谷翔平が打者で当面出場継続へ 前日に右肘靭帯損傷、複数の米記者報道「関係者が認めた」「NYに同行する」
米大リーグで右肘靭帯損傷と診断されたエンゼルス・大谷翔平投手について、25日(日本時間26日)から敵地でメッツと戦うニューヨーク遠征に同行し、打者として当面出場を継続する方針であると複数の米記者が伝えた。
25日からの敵地メッツ戦は野手として出場する方針
米大リーグで右肘靭帯損傷と診断されたエンゼルス・大谷翔平投手について、25日(日本時間26日)から敵地でメッツと戦うニューヨーク遠征に同行し、打者として当面出場を継続する方針であると複数の米記者が伝えた。
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大谷は23日(同24日)に本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に先発し、2回に緊急降板。3回に代打を出されて試合を退いた。第2試合は野手として出場したが、試合後、右肘靭帯損傷で今季は登板しないことが発表された。
一夜明けた24日(同25日)、米スポーツ専門局「ESPN」のアルデン・ゴンサレス記者はX(旧ツイッター)を更新した。
「たった今、(ESPNのスポーツ番組)『スポーツセンター』に出演して言った通り、ショウヘイ・オオタニはエンゼルスとともにニューヨークに同行。右肘のUCL(内側側副靭帯)損傷の次のアクションを決断するまでは打者として引き続き出場するようだ」と伝えた。
これを受け、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番のジェフ・フレッチャー記者も同調。「アルデン・ゴンサレス記者が報じたように、ショウヘイ・オオタニが腕の治療のオプションを模索する最中もDHで出場し続けるだろうということを関係者が認めた」と報じた。
「エンゼルスからは、まだ彼の計画についての詳細の発表はない。エンゼルスは明日ニューヨークでメッツとの連戦に入る」とした。
(THE ANSWER編集部)