「世界陸上2023で最高の1枚」 カメラマンの技術凝縮、大作画像が海外でバズる「とてもクール」
ブダペスト世界陸上は連日、熱い戦いが繰り広げられている。各国から集結したトップアスリートたちが自らの限界に挑戦し、新たな記録を作っていく姿は観る者を感動させているが、そうした数々の瞬間を切り取り全世界に配信しているのが、会場で撮影しているカメラマンだ。世界陸上の大会公式SNSが23日に1枚の画像を投稿すると、「間違いなく超大作」「とてもクールな画像だ」などの反響を呼び、世界でバズっている。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は連日、熱い戦いが繰り広げられている。各国から集結したトップアスリートたちが自らの限界に挑戦し、新たな記録を作っていく姿は観る者を感動させているが、そうした数々の瞬間を切り取り全世界に配信しているのが、会場で撮影しているカメラマンだ。世界陸上の大会公式SNSが23日に1枚の画像を投稿すると、「間違いなく超大作」「とてもクールな画像だ」などの反響を呼び、世界でバズっている。
投稿された画像に写っているのは、グラント・ホロウェイ(米国)が組1着となった21日の男子110メートル障害準決勝2組のレース。ゴール側のスタンド上部から撮影した連続写真で、9レーンまで横一線に並ぶ10台のハードルを1着のホロウェイが越えた瞬間と、ゴールしたシーンをつなぎ合わせたものだ。ホロウェイが美しくジャンプする姿とともに、2着以下の選手との差も一目で分かるものとなっている。
世界陸上の公式X(旧ツイッター)が「華麗なる動き。素晴らしいカメラマン」とつづって画像を公開すると、表示は1日も経たず100万回を突破。海外ファンから称賛の声が相次いだ。
「世界陸上ブダペスト2023で最高の写真の1枚だ」
「完璧だ」
「これは信じられない」
「素晴らしい」
「間違いなく超大作だ」
「ワオ!!!!」
「美しい」
「とてもクールな画像だ」
「目で見てきた中でトップ10に入るよ」
このレースを組1着で通過したホロウェイは、決勝でも圧巻の走りを見せ、泉谷駿介(住友電工)らを制して金メダルを獲得。貫禄の世界陸上3連覇となった。