甲子園決勝、慶応大応援の声量にネット衝撃 伝統「若き血」が地鳴り級「阪神ファンより声出てるやろ」
夏の全国高校野球選手権大会(甲子園)は23日、慶応(神奈川)と仙台育英(宮城)の決勝が行われた。慶応は初回、丸田湊斗外野手(3年)が右翼席へ先頭打者弾。スタンドからの大応援に押されるようにライナーが突き刺さった。ネット上の高校野球ファンは「阪神ファンより声出てるやろ慶応」「声援のボリュームおかしいw」などと衝撃を受けていた。
夏の甲子園・決勝
夏の全国高校野球選手権大会(甲子園)は23日、慶応(神奈川)と仙台育英(宮城)の決勝が行われた。慶応は初回、丸田湊斗外野手(3年)が右翼席へ先頭打者弾。スタンドからの大応援に押されるようにライナーが突き刺さった。ネット上の高校野球ファンは「阪神ファンより声出てるやろ慶応」「声援のボリュームおかしいw」などと衝撃を受けていた。
107年ぶりの頂点を狙う慶応。伝統の応援歌「若き血」がスタンドでこだまする中、1番丸田が打席に入った。カウント2-2からの5球目、低めの変化球をすくい上げると、ライナー性の打球は右翼席へ。大観衆がどよめく先頭打者アーチとなった。丸田は笑顔とガッツポーズを見せてダイヤモンドを一周。これ以上ない勢いをつけた。
盛り上がる慶応の応援団は「ダッシュKEIO」も歌い上げると、2死一、二塁から渡辺千之亮のラッキーな内野安打で追加点。仙台育英から初回に2点を奪った。
選手を後押しする大応援にはX(ツイッター)上のファンも驚き、「歓声エグすぎやろ 阪神ファンよりやばいやん」「阪神ファンもびっくりの大軍団でウケる」「慶応の応援バケモンすぎるだろw」「甲子園での阪神ファンより声出てるやろ慶応」「声援のボリュームおかしいw」などと投稿。甲子園をホームとする熱烈な阪神ファンと比較する声が多数あがった。
(THE ANSWER編集部)