大谷翔平のチーム24冠が「冗談としか思えない」 ファン驚愕の異次元成績、「休んでない」の声も
米大リーグのシーズンも残り40試合を切った。エンゼルスの大谷翔平投手はここまで投げては10勝、打っては43本塁打とすさまじい成績を残してきた。SNS上ではファンから「冗談としか思えない」「おかしいな。これ1人の選手だよ」とその成績の“異常性”に改めて注目する声が上がっている。
エンゼルスでは投打で“唯一無二”の存在となっている大谷
米大リーグのシーズンも残り40試合を切った。エンゼルスの大谷翔平投手はここまで投げては10勝、打っては43本塁打とすさまじい成績を残してきた。SNS上ではファンから「冗談としか思えない」「おかしいな。これ1人の選手だよ」とその成績の“異常性”に改めて注目する声が上がっている。
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大谷の20日(日本時間21日)までの防御率3.17はア・リーグ4位、被打率.185は同じくトップ。打者としても43本塁打は2位のルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)に10本差をつけてリーグトップ。89打点はリーグ6位だ。投打あらゆる項目でリーグ上位につける。
さらに衝撃的なのは、各項目のエンゼルス内での順位だ。大谷はここまで、チーム125試合中の123試合に出場しており、これはチーム首位。他にも打者としては打席、打数、得点、安打、三塁打、本塁打、打点、四球、三振、盗塁、盗塁死、打率、出塁率、長打率、OPS、長打、塁打、敬遠四球の計19部門でチーム内首位だ。ここにない二塁打部門も21本で、レンフローに続く2位になっている。
そして投手としても10勝、防御率3.17、165奪三振、被打率.185、WHIP(1イニングあたりに許した走者)1.06と5部門でトップ。規定投球回に到達している投手も2人しかおらず、130回2/3の大谷は今季途中にホワイトソックスから移籍したジオリト(142回)に次ぐ2位だ。
2021年にマークした46本塁打を大きく更新するペースで打ちまくり、投手としても進化を続ける今季の大谷に、X(旧ツイッター)上では日本のファンから「何世紀にもわたって語り継がれるであろう大谷翔平」「これだけの数字を叩き出している打者が、投手としてこれだけの成績って事に驚愕しかない」との声が挙がっている。
“チーム24冠”の大谷にとって、心配の種は試合に出ずっぱりなこと。「2試合しか休んでないよ!」「体を大切に」とコンディションを心配する声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)