エンゼルス今季最悪18失点で大敗 バリア9失点、投壊&拙守で9回には野手登板…大谷は3打数1安打
米大リーグ・エンゼルスは19日(日本時間20日)、レイズとのダブルヘッダー第2戦に4-18で大敗した。18失点は今季ワースト。先発パトリック・サンドバル投手が5回途中6失点、2番手ハイメ・バリア投手が9失点と炎上。中堅手ジョーダン・アダムスが痛い失策を2つ犯した。9回には野手登録のエドゥアルド・エスコバーが登板。「2番・DH」で出場した大谷翔平は3打数1安打、1四球だった。
レイズ戦は一方的な展開に
米大リーグ・エンゼルスは19日(日本時間20日)、レイズとのダブルヘッダー第2戦に4-18で大敗した。18失点は今季ワースト。先発パトリック・サンドバル投手が5回途中6失点、2番手ハイメ・バリア投手が9失点と炎上。中堅手ジョーダン・アダムスが痛い失策を2つ犯した。9回には野手登録のエドゥアルド・エスコバーが登板。「2番・DH」で出場した大谷翔平は3打数1安打、1四球だった。
守備にほころびが生じたのは2点を追う5回の守備。先発サンドバルが打者2人を打ち取り、2番アロザレーナもなんでもない中飛でチェンジかと思われた。しかし、打球を見失ったのか中堅手アダムスがグラブに当てながらも落球。この後4連打を浴び、一挙4点を失ってしまった。アダムスは7回にもまずい守備で走者を進め、この試合2つの失策を記録した。
6回には2番手バリアが炎上。2本の本塁打を浴びるなど一挙7失点で、13-1と大量リードを奪われる展開。バリアは7回にも2ランを浴び、計9失点となった。さらに8回には3番手ハーゲットが3安打を浴びて2失点。17失点で5月7日(日本時間8日)レンジャーズ戦の16失点を上回り、今季最悪となった。
9回には野手登録のエスコバーが登板。犠飛で1点を奪われ、この試合18失点となった。打線は8回にドルーリーの3ランが飛び出すも焼け石に水。ミナシアンGMも見守る中での試合だったが、散々な結果になった。
(THE ANSWER編集部)