男子3000m障害で日本勢20年ぶり決勝進出! しかも三浦龍司、青木涼真のダブル勝ち上がり
陸上のブダペスト世界陸上が19日、ハンガリーで開幕。男子3000メートル障害は予選が行われ、予選1組で青木涼真が組5着、同3組で三浦龍司が組4着となり、決勝進出を決めた。同種目の日本勢の決勝進出は20年ぶり。同時に2人が大舞台に臨む。
ブタペスト世界陸上、三浦「2人で臨めるということで心強い」
陸上のブダペスト世界陸上が19日、ハンガリーで開幕。男子3000メートル障害は予選が行われ、予選1組で青木涼真が組5着、同3組で三浦龍司が組4着となり、決勝進出を決めた。同種目の日本勢の決勝進出は20年ぶり。同時に2人が大舞台に臨む。
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青木はラスト1周を8番手で迎えるも、ペースアップする中で必死についていく。最後の水濠の前で7番手に上がると、飛び越えたところでさらに順位を上げて6番手に。あと1人抜けば決勝という状況で、ラストスパート。残り約5メートルのところで1人抜き、歴史的な決勝進出を果たした。
3組の三浦は集団のやや後方からレースを進める展開。徐々に順位を上げ、残り1周を4番手で迎える。5番手以下を大きく引き離し、余裕をもって決勝進出を果たした。
三浦は「予選突破することができ、スタートラインに立つことができたかなと思う」とレース後に安堵。20年ぶり決勝進出については「2人で臨めるということで心強い。目標が達成できるようにしたい。表彰台、メダルを狙っていきたい」と話した。
(THE ANSWER編集部)