レイズ戦で43号満塁弾

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席で今季43号満塁弾をかっ飛ばした。大谷の満塁弾はキャリア2本目。敬遠が多い大谷が、塁が埋まった状態で活躍したことに「もうボンズみたいに満塁でも敬遠される日もそう遠くないな…」などとSNS上の日本人からは心配する声も上がっていた。

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　打たれたラミレスは即座に被弾を確信していた。1-1の同点で迎えた2回2死満塁の打席、大谷は高めの球をかっ飛ばした。豪快な打球はあっという間に右翼席へ着弾。リーグHRキング独走の43号は満塁弾になった。エンゼルスタジアムは大盛り上がり。悠々とホームインし、味方と喜び合った。

　シーズンが後半戦に入り、敬遠されることも増えてきた大谷。X（旧ツイッター）上の日本人ファンからは“満塁でも敬遠”を心配する声も上がった。

「これは次から満塁でも申告敬遠か…？」
「オオタニサン、満塁でも敬遠されるぞこりゃ」
「やはり大谷は満塁でも敬遠した方がいい(確信)」
「もはや満塁でも敬遠したほうが…？」
「同点満塁なら敬遠できませんからねぇ　もうそれでも敬遠するチーム出そうなんだよな」
「満塁でオオタニサンが来たら敬遠で押し出しした方が致命傷にならないやつ」
「次から満塁敬遠か…」
「もうボンズみたいに満塁でも敬遠される日もそう遠くないな…」
「オータニサン、次ボンズみたいに満塁でも敬遠されるのでは？」
「これでいよいよボンズ以来の満塁敬遠あるかもしれないな」
「そのうち、ボンズみたいに満塁で敬遠されるようになるんじゃないか。投手なのに」
「今年初のグラスラじゃん！次の満塁は申告敬遠でボンズに並ぶな」

　かつての最強打者バリー・ボンズは、満塁で1点を失ってでも敬遠する作戦を相手に取られたことがあった。大谷もそうなりえると考える日本ファンも多いようだ。