涙から1年 日本の走り幅跳び女王・秦澄美鈴が挑む2年連続の世界陸上「1本目から気合いを…」
男子走り幅跳びの橋岡優輝「どんな結果でも受け止めるという覚悟で」
男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)も会場で最終調整。3大会連続の世界陸上を前に「この結果によってどれだけ波に乗れるのか」と前を見据えた。
2019年ドーハは8位に入り、走り幅跳びでは日本人初の入賞。21年東京五輪は6位となり、日本人として37年ぶりの入賞を果たした。種目を引っ張ってきたが、昨年から怪我に苦しみ、オレゴン世界陸上は決勝進出しながら入賞には届かず。不調が続き、今回は参加標準記録を突破できず、ワールドランキングで出場する。
「とりあえずいい結果を残すことに集中してやっていきたい。普通にやれればついてくると思うので、気にしないで、どんな結果でも受け止めるという覚悟でやれればと思います」と力を込めた。男子走り幅跳び予選は23日に行われる。
(THE ANSWER編集部)