日本で発動された「イチローばり強肩」 米国も仰天、規格外の男の名は「チュウセイ・マンナミ」
プロ野球・日本ハムの万波中正外野手が披露したレーザービームが海を越え、米国で話題になっている。
米記者「チュウセイ・マンナミがまさにイチローばりの強肩」
プロ野球・日本ハムの万波中正外野手が披露したレーザービームが海を越え、米国で話題になっている。
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17日に行われた本拠地・ロッテ戦、5-0とリードした8回無死一、二塁。打者ポランコが打ち上げた大飛球はライトへ。いったんフェンスギリギリまで下がった万波は前進しながら捕球し、右腕をぶん回すと矢のような送球が三塁へ。三塁手・清宮の寸前でショートバウンドしてグラブに渡り、タッチアップを狙った二塁走者・藤岡を間一髪でアウトにした。規格外の身体能力を存分に発揮し、ベンチの新庄剛志監督、森本稀哲外野守備・走塁コーチも驚きを隠せない表情だった。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」が「万波中正『“異次元返球“にエスコン騒然…超衝撃レーサ゛ーヒ゛ームッ!!!!!』」とのタイトルで公式YouTubeに投稿。ファンからは「どこを切り取ってもプロの技術が詰まっていて感動するわ」「藤岡も足遅いわけじゃないくてむしろ速い方なのに刺せるのはほんとにすごい」「万波の肩も素晴らしいし清宮の捕球からタッチまでの動きも乱れがなく完璧」など、絶賛の声がコメント欄を埋め尽くした。
さらに、エスコンフィールドで生まれたスーパープレーは太平洋を渡り、米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者がX(旧ツイッター)で反応。「チュウセイ・マンナミがまさにイチローばりの強肩を見せる」とイチローになぞらえて紹介した。
動画を目の当たりにした米ファンからも「未来のドジャース」「キャノンだ」「おいおい、なんてこった」「彼は野獣だ」「これは今まで見た中で最高の送球だ」「なんてことだ、このプレーは正気じゃない」などの声が上がり、こちらも同様に絶賛が相次いでいた。
(THE ANSWER編集部)