そりゃ疲れる大谷翔平の数値「1051」に米記者注目 3月WBCを合わせれば「途方もない数だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も二刀流で活躍。投げては10勝、打ってもリーグ最多となる41本塁打を放っている。一方で、痙攣(けいれん)の症状が出るなど疲労が心配される状態でもあり、登板を一度回避。米記者は大谷がここまで記録している異次元の数値「1051」に注目。2位以下を大きく引き離している。
大谷の異次元の数値とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も二刀流で活躍。投げては10勝、打ってもリーグ最多となる41本塁打を放っている。一方で、痙攣(けいれん)の症状が出るなど疲労が心配される状態でもあり、登板を一度回避。米記者は大谷がここまで記録している異次元の数値「1051」に注目。2位以下を大きく引き離している。
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疲労が心配される大谷。投打にフル回転してきた今季を証明する数字にMLB公式のブレント・マグワイア記者が自身のX(旧ツイッター)で注目した。
大谷が投手、打者として今季対戦した打席の数は、13日(日本時間14日)のアストロズ戦前までに「1044」を記録。2位はマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手の「650」で、二刀流の大谷がいかに圧倒的かが分かる。
大谷が次回登板を回避することをネビン監督に直訴したという内容に触れる形で、マグワイア記者は「オオタニが最近問題に対処していても全く驚きではない。彼は人間だ」と指摘。超人的な活躍を続ける大谷にも、疲労が見えるのは当然であると注目していた。
投稿に対して「WBCを忘れないで」とのコメントもあったが、同記者は「オオタニのWBCでの投打での70打席を加えれば、彼は今季打者と投手で合わせて、途方もない1114打席だ」と伝えている。なお、大谷はその後2試合で打者として7打席を重ね、シーズンの数字は「1051」になっている。
(THE ANSWER編集部)