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女子テニス選手同士の大げんか 海外記者の主張にファン反発「黙れ!は言い過ぎ」「道徳の問題」

女子テニスでの試合中に勃発した“公開バトル”の反響が広がっている。現在カナダ・モントリオールで開催中のWTAツアー「ナショナル・バンク・オープン」、現地9日に行われた女子シングルス2回戦で、跳ね返ったボールを観客席に打ち込んだ選手に対し、対戦相手が猛抗議。コート上で「何が問題?」「黙りなさい」と口論に発展する騒ぎとなった。これを報じた英紙でテニスジャーナリストが「もっと厳格に対処すべきだ」と意見を述べると、海外ファンから「黙れというのは言い過ぎ」「道徳の問題」といった反論も寄せられている。

マリア・サッカリ【写真:ロイター】
マリア・サッカリ【写真:ロイター】

カナダで開催中の「ナショナル・バンク・オープン」

 女子テニスでの試合中に勃発した“公開バトル”の反響が広がっている。現在カナダ・モントリオールで開催中のWTAツアー「ナショナル・バンク・オープン」、現地9日に行われた女子シングルス2回戦で、跳ね返ったボールを観客席に打ち込んだ選手に対し、対戦相手が猛抗議。コート上で「何が問題?」「黙りなさい」と口論に発展する騒ぎとなった。これを報じた英紙でテニスジャーナリストが「もっと厳格に対処すべきだ」と意見を述べると、海外ファンから「黙れというのは言い過ぎ」「道徳の問題」といった反論も寄せられている。

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 事件が起こったのは同大会2回戦のマリア・サッカリ(ギリシャ)とダニエル・コリンズ(米国)の試合中。第1セットを奪ったコリンズが第2セットも2-1とリードする中、サッカリのサービスはフォルトに。跳ね返ってきたボールをサッカリが地面に叩きつけると、そのボールは観客席にバウンドして入ってしまった。サッカリはすぐに観客に手を挙げて謝罪の意を示したが、コリンズはこのことを放っておかず、主審に「今のを見ました? 今何が起こったか見ていましたか?」と問いただした。

 サッカリが「誰にも当たっていないわ!地面に当てただけよ」と返答すると、コリンズは「黙りなさい!黙りなさい!」と反発。サッカリは「何が問題なの?誰にも当てていないわ」と聞くと、コリンズは食い下がり「マリア、あなたは客席にボールを打ち込んだのよ。もう少しで誰かに当たるところだったわ」と口論はエスカレートした。

 英紙「デイリーメール」電子版では「観客がさらにざわつく中、主審が何とか場を落ち着かせた。コリンズはこの2回戦の試合を6-4、6-2で勝利し、最後には二人の選手は握手をした」とその場を収めたことを記しているが、同紙はX(旧ツイッター)で動画をシェアしたテニスジャーナリストのベン・ローゼンバーグ氏のコメントを紹介。「コリンズに同意するよ。審判は観客席に無責任にボールを打ち込んだりラケットを投げたりする選手に対してもっと厳格に対処するべきだ」「このような事が起こった時見て見ぬふりをしてはいけない」とサッカリに対して厳しい意見を述べた。

 とはいえ、そのローゼンバーグ氏の投稿に対しても海外からはさまざまな意見が上がっている。

「黙れ!というのは言い過ぎで、それを批判するのは正しい。このケースで学ぶべきなのはコリンズだわ」
「同意するけど、相手に黙れというのも規則違反だと思う」
「コリンズがマリアに即座に黙れ!と言って審判に訴えたことも同意しますか? 道徳の問題」
「私だったら規則違反にはしない。コートチェンジの時に選手に注意すると思う」
「コリンズが審判から相手の失格を引き出そうとしていることを支持しているのか、単に審判がもっと介入することに賛成しているのか。コリンズの何に同意しているかもっと正確に述べてほしい」

 同紙は「今回のことは、全仏オープンでボールガールにボールが当たって泣いてしまい、ダブルスのペアが失格処分になった事件から2か月後に起きた」「日本人選手のミユ・カトウはコートの反対側へのショットを放ち、それがボールガールの肩に当たった」と加藤の全仏での騒動の“再来”ともいえる形で伝えていることもあり、波紋は広がっている。

(THE ANSWER編集部)





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