衝撃の貢献度数値「9.0」を叩き出した大谷翔平にネットも半信半疑「1人だけ別次元」「表記ミス」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・投手兼DH」で先発し、6回97球を投げて3安打1失点(自責0)、5奪三振の力投で4-1の勝利に貢献し、10勝目を挙げた。MLB史上初となる投手として10勝&打者として40本塁打の大偉業を達成。二刀流で孤軍奮闘する大谷の貢献を示す衝撃的なデータが話題を呼んでいる。
MLB公式サイトのWARは「9.0」、2位キム・ハソンら「5.9」を圧倒
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・投手兼DH」で先発し、6回97球を投げて3安打1失点(自責0)、5奪三振の力投で4-1の勝利に貢献し、10勝目を挙げた。MLB史上初となる投手として10勝&打者として40本塁打の大偉業を達成。二刀流で孤軍奮闘する大谷の貢献を示す衝撃的なデータが話題を呼んでいる。
米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式X(旧ツイッター)は、各メディアが算出した「WAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価した選手の貢献度を示した数値)」を比較。それによると、9勝&46本塁打でMVPを獲得した2021年はベースボール・リファレンスが「8.9」、ファングラフスが「8.0」、今季はベースボール・リファレンスが「9.0」、ファングラフスが「8.1」で、今季46試合を残して当時を上回ったという。
また、MLB公式サイトの「WAR」でも大谷は「9.0」。2位のキム・ハソン(パドレス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)の「5.9」を圧倒している。これについて、日本のネット上でも「1人だけ別次元やなぁ」「異常値出ました」「貢献度ぶっちぎり」「凄すぎて気持ち悪くなってきた」「表記ミスですね」「もう笑うしかない」との声が上がっている。
あまりに異次元の数値ににわかに信じられないといった称賛が渦巻いていた。
(THE ANSWER編集部)