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大谷翔平を「申告敬遠したことが裏目に出た」 後続が爆発、一挙4得点の逆転劇に日本人歓喜

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・投手」で投打同時出場。6回にレンヒーフォが二塁打を放ち無死二塁で迎えた第3打席、ジャイアンツは2番手の左腕マナイアから右腕ベックに交代。直後にキャプラー監督が申告敬遠を告げると、場内は大ブーイングに包まれた。その後、エンゼルスが4点を奪ったため、ネット上の日本人も「申告敬遠したことが裏目に出たな」などと歓喜している。

ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場しているエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場しているエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・投手」で投打同時出場。6回にレンヒーフォが二塁打を放ち無死二塁で迎えた第3打席、ジャイアンツは2番手の左腕マナイアから右腕ベックに交代。直後にキャプラー監督が申告敬遠を告げると、場内は大ブーイングに包まれた。その後、エンゼルスが4点を奪ったため、ネット上の日本人も「申告敬遠したことが裏目に出たな」などと歓喜している。

 投打二刀流での先発出場となった大谷は、6回まで苦しみながらも3安打1失点の投球。打者としては2打席連続で三振に終わっていたが、6回に無死二塁で第3打席を迎えた。

 ここでジャイアンツは、左腕マナイアから右腕ベックに交代。投手を代えて大谷との勝負に出るのかと思われたが、投球練習を終えたタイミングでベンチの指揮官が申告敬遠を告げた。この策に場内は大ブーイング。大谷にとって16個目となる申告敬遠にネット上の日本人も「投手交代してから大谷選手を申告敬遠って…どうゆうこと?」「2打席連続三振してても申告敬遠される大谷」「大谷さんを申告敬遠したことを後悔させてやってください」などの声が上がっていた。

 すると続く3番のドルーリーがレフトへタイムリー、4番のムスタカスが右翼へ3ランを放ち一挙4得点。大谷に勝利投手の権利が舞い込む結果となった。これには日本人ファンも「大谷さんを申告敬遠するからそうなるんだよ」「大谷申告敬遠の後に大量得点は気持ちいいね!」「大谷さんを申告敬遠したことが裏目に出たな」など、歩かせた代償を指摘していた。

(THE ANSWER編集部)

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