「これが元サイ・ヤング賞か」 NPB大物助っ人が美技、“キャッチ後”に日本人注目「カッコよすぎ」
プロ野球・DeNAのトレバー・バウアー投手は9日、本拠地での中日戦に先発登板し、7回を4安打無失点、10奪三振の好投。チームも8-2で快勝し、今季8勝目(3敗)を挙げて防御率2.75とした。108球を投げたなか、初回には投ゴロを背面キャッチする好プレーも披露。日本のファンからは「これが元サイ・ヤング賞受賞選手か」など絶賛する声が殺到している。
中日戦で7回4安打無失点、初回には美技を披露
プロ野球・DeNAのトレバー・バウアー投手は9日、本拠地での中日戦に先発登板し、7回を4安打無失点、10奪三振の好投。チームも8-2で快勝し、今季8勝目(3敗)を挙げて防御率2.75とした。108球を投げたなか、初回には投ゴロを背面キャッチする好プレーも披露。日本のファンからは「これが元サイ・ヤング賞受賞選手か」など絶賛する声が殺到している。
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華麗なグラブさばきを見せた。初回に先頭打者を打ち取り、打席に2番の大島洋平外野手を迎える。1-1からの3球目、大島がバットを振ると打球はワンバウンドしてマウンド方向へ飛ぶピッチャー返しに。ボールは投げ終えたバウアーの背中側に飛んだが、今季加入した大物助っ人は華麗に背面キャッチ。そして何事もなかったかのように表情一つ変えず、一塁手がベースにつくよりも早く、山なりのボールを送って投ゴロに仕留めた。
この好プレーの映像を、DAZN公式X(旧ツイッター)が「打球反応◯ いきなり守備で魅せた バウアーが見事な背面キャッチ」とつづって公開すると、ネット上の日本人ファンから称賛の声が殺到した。
「このプレーかっこよすぎ」
「これが元サイ・ヤング賞受賞選手か」
「天才すぎ」
「たまたま入ったんじゃなくて、しっかり捕りにいって捕ってるのがすごい」
「おしゃれすぎる」
「取り方スタイリッシュすぎ!」
「これは神サイ・ヤング勢」
「取るのも凄いけど、その後の送球が凄い」
「取ったあとの余裕カッコよすぎだろ」
「何事もなかったかのように一塁に投げるところまで完璧」
32歳のバウアーはMLB通算83勝69敗1セーブの成績を残し、レッズ時代の2020年にはサイ・ヤング賞を獲得している。日本のプロ野球でも実力を発揮しており、6月には4勝を挙げて月間MVPを受賞している。
(THE ANSWER編集部)