ジャイアンツ戦の始球式に登場

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日（日本時間9日）、本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で中前適時打を放つなど、4打数1安打1打点1盗塁でチームの7-5の勝利に貢献した。エンゼルスにとっては連敗を「7」で止める大きな1勝となったが、試合前の始球式には今夏ロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元日本代表DF吉田麻也が登場。エンゼルス公式インスタグラムがその模様を公開しているが、“意外な人物”との2ショットが日本人ファンの間で「なぜ？」と反響を呼んでいる。

　エンゼルスの白いユニホーム姿の吉田が、左手に始球式で使用したボールを持ち笑顔を見せている。隣には捕手役を務めたパトリック・サンドバル投手の姿が。エンゼルス左腕も白い歯を見せながら、吉田と並んで写真に納まっていた。

　エンゼルス公式インスタグラムは、「マイ・オー・マヤ！　エンゼルスタジアムで始球式を務めてくれたマヤ・ヨシダ、ありがとう！」とつづり、始球式の様子を伝える3枚の写真と1本の動画を投稿。すると4枚目に収録されたサンドバルとの2ショットに、日本人ファンが反応した。

「翔平くんと写真撮って欲しかったな」
「大谷くんとの写真じゃないんかい」
「なぜサンドバルと？」
「大谷選手とは面識無いんじゃないかなぁ?!」
「似合っとる！！！！」

　吉田がLAギャラクシーに移籍したことで、日本人アスリートとして同じロサンゼルスを拠点とすることになった2人。ベンチ裏などで対面していた可能性はあるが、グラウンド上ではバッテリーを組んだサンドバルとの2ショットとなった。