大谷翔平、初回から盗塁成功 チーム断トツ15個目に米解説うなる「水曜日の先発投手です」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で右腕ウェブから鮮やかな中前打を放つと、4番ムスタカスの打席で今季15個目の盗塁に成功。米解説者は「今季15個目の盗塁。水曜日の先発投手です」とチーム断トツの数字にうなった。
本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地ジャイアンツ戦に「2番・DH」で出場。初回の第1打席で右腕ウェブから鮮やかな中前打を放つと、4番ムスタカスの打席で今季15個目の盗塁に成功。米解説者は「今季15個目の盗塁。水曜日の先発投手です」とチーム断トツの数字にうなった。
悠々決めた。第1打席で中前打を放った大谷はムスタカスの2球目にスタート。捕手ベイリーからの送球の前に、楽に二塁に到達した。これで15個目となり、チーム2位のベラスケスを大きく差をつける数字。ムスタカスが二ゴロに倒れたことで得点にはつながらなかったが、大谷の積極性が初回から出た形だ。
カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の解説マーク・グビザ氏は「今季15個目の盗塁。水曜日の先発投手です」と説明。登板2日前の“投手”のパフォーマンスに舌を巻いていた。
(THE ANSWER編集部)