自身のインスタグラムで報告

　サッカーのFIFA女子ワールドカップ（W杯）オーストラリア・ニュージーランド大会で、女子日本代表（なでしこジャパン）は5日に行われた決勝トーナメント1回戦でノルウェーに3-1で勝利し、8強入り。11日の準々決勝でスウェーデンと対戦する。さらなる躍進が期待される一方、W杯出場3回、五輪出場2回の元エースストライカーが次世代の育成に携わったことを自身のSNSで報告。写真を公開すると、ファンから「かっこかわやん」「良い活動ですね」といった反響が寄せられている。

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　目を輝かせた。ビブスを着たサッカー少女たちの前で戦術ボードを持ったのは、英女子スーパーリーグで活躍する岩渕真奈。GKとしてボールを受けたり、少女たちの顔をしっかり見ながら“指導”も行っている。

　岩渕は自身のインスタグラムに写真を公開。「昨年に引き続き携わらせてもらっているスペインチャレンジセレクション　10月に行われるEast Mallorca Girls Cupに参加するためのセレクションを二回行いました！！！」と報告している。さらに「夢を持つ、それを応援する！！！　キラキラした選手達とのいい時間でした　時にはキーパーになったりちょっとコーチみたいに教えちゃったりなんかしながらやりました」とつづり、最後は「楽しかったーーー」と締めた。

　今回のW杯メンバー入りはならなかったが、次世代の選手育成に向けてさまざまな活動も行っている様子に、バイエルン・ミュンヘン時代に同僚だったウェスト・ハムのリサ・エバンスからは「COACH MANA」の言葉とハートマークの顔文字のメッセージが寄せられた。ファンからも「真奈ちゃん、可愛い～」「未来ある子供達の成長楽しみにしております！！」「プレイヤーとしてだけでなく夢を持つ子達への真剣な指導する姿とても感心しますし良い活動ですね」「素敵ですね」「かっこかわやん」「まな先生！って、なんか嬉しいよね」「キーパーしてる姿初めて見た！」「未来の岩渕選手を発掘してください」といったコメントが寄せられている。