「見るだけで胸がいっぱいになるわ」 オリオールズ投手陣に早くも馴染む藤浪晋太郎に米歓喜
米大リーグ・オリオールズの藤浪晋太郎投手は6日(日本時間7日)、本拠地メッツ戦に8回から4番手として登板。9球で三者凡退のパーフェクトリリーフで2-0の勝利に貢献した。試合中にはインタビューを受ける同僚投手にいたずらを連発。球団公式が動画を公開すると、米ファンを「フジが楽しんでいる姿が見られて嬉しい」「楽しんでいるのを見るだけで胸がいっぱいになるわ」と歓喜させている。
完璧救援で勝利に貢献
米大リーグ・オリオールズの藤浪晋太郎投手は6日(日本時間7日)、本拠地メッツ戦に8回から4番手として登板。9球で三者凡退のパーフェクトリリーフで2-0の勝利に貢献した。試合中にはインタビューを受ける同僚投手にいたずらを連発。球団公式が動画を公開すると、米ファンを「フジが楽しんでいる姿が見られて嬉しい」「楽しんでいるのを見るだけで胸がいっぱいになるわ」と歓喜させている。
新チームにすっかり馴染んでいるようだ。2回、米メリーランド州地元局「MASN」の中継にマイクをつけて登場したのはオリオールズのマイケル・ボーマン投手だった。ブルペンから質問に答えていると、チームメイトが次々とボーマンにいたずら。頭にコーンハットを被せられたり、ヒマワリの種のようなものを飛ばされたりといじられっぱなしだった。
藤浪も、このいたずらに参加。7月21日(同22日)に加入したばかりだが、すでに親交を深めているようで、扇風機で水を飛ばすなど無邪気な笑顔を浮かべていた。ボーマン投手は実況席に対し「フジも入ったばかりだけど、みんなといると楽しいし、長いシーズン中、みんなで団結してやっていかないといけないからね」と
球団公式ツイッターは「我々は愉快さでもリーグトップだ」と記して実際の動画を公開。米ファンからは「フジが楽しんでいる姿が見られて嬉しい」「フジが馴染んでいる様子が最高だ」「このチーム最高!」「フジが馴染んで楽しんでいるのを見るだけで胸がいっぱいになるわ」「フジナミが楽しんでいるのを見ると心が温まる。ふざけあっていても103マイル(165.7キロ)の球を投げて圧倒するのは最高だ」と喜びの声が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)