エンゼルス、プレーオフ進出可能性は「4.1%」 最新データに米記者「今季最低の確率だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発する。前日は4連敗を喫し、9年ぶりプレーオフ進出へ苦しい状況。米記者は進出の可能性について「今季最低の確率だ」と提示した。
エンゼルスのプレーオフ進出の可能性
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発する。前日は4連敗を喫し、9年ぶりプレーオフ進出へ苦しい状況。米記者は進出の可能性について「今季最低の確率だ」と提示した。
ア・リーグ西地区4位に沈むエンゼルス。首位レンジャーズと9ゲーム差もある。ワイルドカード争いでも7位とし、圏内の3位ブルージェイズまで5ゲーム差に開いている。メジャー移籍後、プレーオフに出場できていない大谷にとっても、逆転進出へ瀬戸際に立たされている状況だ。
そんな中、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、ツイッターを更新。データを紹介した。
「エンゼルスのプレーオフ進出オッズが大幅下落。ファングラフス:5.3%。ベースボール・リファレンス:4.1%。今季最低の確率だ」
米データサイト2社が算出した確率という。米ファンからは「言いたくないけど、もう終わりだな」「正直、彼らは少なくとも努力した」「さようなら、オオタニ」「希望はない」と諦めモードに入る声がある一方、「今日から10連勝が必要だ!」「まだ4%あるぞ!」と希望を捨てない反応も見られた。
果たして逆転はできるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)