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日本のプロ野球は「容赦ない声援の集中砲火」 海外記者が現場で感激「全選手の応援歌を…」

来日したカナダ公共放送の名物レポーターが、日本プロ野球の熱烈応援に感銘を受けたようだ。東京Dでの野球観戦を報告。トランペットの音色に合わせてファンが合唱する右翼席の動画を公開し、「これは刺激的」「容赦ない声援とチャントの集中砲火だ」と驚嘆している。

来日したカナダ公共放送の名物レポーターが日本プロ野球の熱烈応援に感銘【写真:Getty Images】
来日したカナダ公共放送の名物レポーターが日本プロ野球の熱烈応援に感銘【写真:Getty Images】

東京Dで見た応援とは

 来日したカナダ公共放送の名物レポーターが、日本プロ野球の熱烈応援に感銘を受けたようだ。東京Dでの野球観戦を報告。トランペットの音色に合わせてファンが合唱する右翼席の動画を公開し、「これは刺激的」「容赦ない声援とチャントの集中砲火だ」と驚嘆している。

 トランペットにも負けない声量で、応援歌が響き渡った。東京Dの右翼スタンド。巨人のユニホームを来たファンたちが手を叩き、声を張り上げている。太鼓の音も入った熱い応援。視線の先には選手たちがいた。

 3日の巨人―ヤクルト戦を観戦したのは、カナダ公共放送「CBC」のレポーター、デビン・ハーロウ氏。右翼席で撮影した動画をツイッターに投稿し、「これは刺激的だ」とつづった。日本の応援スタイルと熱烈な雰囲気が気に入ったようで、こう続けている。

「全ての選手がカスタマイズされた応援歌を持っている。そして、このセクションのファンは全員それを知っている。容赦ない声援とチャントの集中砲火で、二度と離れたくない」

 ハーロウ氏は2021年東京五輪で来日した際にコンビニなど、日本の食文化を次々と発信して一躍話題に。7月には世界水泳で再来日し、大会後も日本のことをツイッターで伝えている。コロナ禍の五輪ではかなわなかった街並みを散歩する様子に対し、国内外のSNSユーザーの注目を集めていた。

(THE ANSWER編集部)

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