「翔平が涙を堪えようとする」 大谷翔平、敗戦濃厚ベンチの1コマが米話題「勝ちたいんだよ!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が見せたベンチの一コマが話題を集めている。3日(日本時間4日)の本拠地マリナーズ戦。8回の40号ソロで3-1とリードを広げたが、9回に守護神が満塁弾を浴びて3-5の逆転負けを喫した。9回2死の攻撃中に映ったシーンがネット上で拡散し、米ファンは「勝ちたいんだよ!」と注目している。
ベンチ内の大谷翔平に米注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が見せたベンチの一コマが話題を集めている。3日(日本時間4日)の本拠地マリナーズ戦。8回の40号ソロで3-1とリードを広げたが、9回に守護神が満塁弾を浴びて3-5の逆転負けを喫した。9回2死の攻撃中に映ったシーンがネット上で拡散し、米ファンは「勝ちたいんだよ!」と注目している。
2点を追う9回2死。敗戦濃厚となり、ベンチの大谷が映し出された。呼吸を整え、まばたきをしている様子。日本の中継に映り、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターが動画を拡散した。文面に「涙を堪えようとするショウヘイ・オオタニ」とつづって紹介。真偽は定かではないが、米ファンからコメントが相次いでいる。
「一生懸命頑張ったのにチームは敗戦。かわいそうな彼は間もなく決断を下す」
「彼に同情する。感情を出すところ好きだ」
「彼にはもっといいチームが必要。なんとも恥ずかしい」
「この男は勝者であり、勝つためなら何だってする」
「彼には勝てるチームが相応しいのに」
「勝ちたいんだよ!」
「かわいいプリンスよ、私たちが救ってあげる」
この日の大谷は「2番・投手」で先発し、40号ソロを含む2打数2安打1打点、2四球1盗塁の活躍。投げては右の手と指の痙攣で途中降板したが、4回までに球数59、3安打1四球、4奪三振無失点の力投だった。4日(同5日)の同カードは4打数1安打、3三振1四球。チームは7-9で4連敗を喫した。
(THE ANSWER編集部)