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エンゼルス戦で珍事 同じプレーに両軍チャレンジ要求、米記者驚き「今まで見たことない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。8回には両軍が同じプレーにチャレンジを要求する珍事が発生した。

エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】
エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】

大谷翔平が「2番・DH」で先発

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。8回には両軍が同じプレーにチャレンジを要求する珍事が発生した。

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 守るエンゼルスは7-8の8回1死一塁。相手打者マーフィーへのボールが死球と判定された。これにベンチが要求したチャレンジが成功。当たっていないとされたが、今度はマリナーズが打撃妨害ではないかとチャレンジ。バットが捕手のミットに当たっていたかどうか確認され、チャレンジは失敗に終わった。

 カリフォルニア地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は、ツイッター上で「これは今まで見たことないと思う。両チームが同じプレーでチャレンジした。死球判定にエンゼルスがチャレンジした。それは覆った。マリナーズはそこで捕手が妨害したとチャレンジした。これは受け入れられなかった」と驚きをもって伝えた。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者も、ツイッターで「なんて夜だろう」とつづっている。

(THE ANSWER編集部)


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