大谷翔平、痛烈二塁打で36打席25出塁の驚異的記録 米データ会社「32試合32四球。OPSはとんでもない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。4回に9試合連続安打となる左中間への二塁打を放った。
大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。4回に9試合連続安打となる左中間への二塁打を放った。
大谷が第3打席に痛烈な一打を放った。5-7の4回2死走者なし。初球の154キロ直球を弾き返した。左中間を破る二塁打。悠々と二塁に到達した。第1打席では空振り三振だったものの、第2打席は四球。最近の出塁率は驚異的な数字となった。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、ツイッターで「ショウヘイ・オオタニはここ36打席で25出塁している」と紹介。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」のツイッターも「ショウヘイ・オオタニはここ32試合で32四球だ」と列挙した。同社は「ショウヘイ・オオタニのOPSは今、1.101でこれはとんでもない」ともつぶやいている。
(THE ANSWER編集部)