大谷翔平が40号! 痙攣降板後に異次元の一撃、米解説は感嘆「ロケット!」「彼を表現できない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発した。4回無失点ながら右の手と指の痙攣で突如降板したが、指名打者として出場を続け、二盗から同点のホームイン。さらに40号ソロをぶち込んだ。米メディアは動画を公開。米解説者は「本当に表現できる言葉がない」と漏らした。
大谷翔平が「2番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発した。4回無失点ながら右の手と指の痙攣で突如降板したが、指名打者として出場を続け、二盗から同点のホームイン。さらに40号ソロをぶち込んだ。米メディアは動画を公開。米解説者は「本当に表現できる言葉がない」と漏らした。
大谷が右翼にぶち込んだ。2-1の8回1死走者なし。内角から中に入ってくる球を強振。弾丸ライナーは右翼の本塁打エリアまで到達した。異次元の活躍ぶりに球場はお祭り騒ぎだ。
米メディアは動画を公開。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の解説マーク・グビザ氏は、中継内で「本当にこのショウヘイ・オオタニを表現できる言葉がない」と感嘆の声を漏らし、「四球、盗塁、そしてロケットホームラン! 今季40号。手と指の痙攣で4回で降板した後、ロケットのような本塁打!笑 ただただこの惑星のものじゃない」と伝えた。
大谷は4回までに球数59、3安打1四球、4奪三振無失点。しかし、10勝目の期待がかかっている中で右の手と指の痙攣で突如降板した。それでも、指名打者として出場を続け、降板後最初の打席となった0-1の6回2死走者なしでは、3ボール0ストライクから申告敬遠を受けた。さらに二盗。3番クロンの中前打で同点ホームを踏むと、続くムスタカスの適時打で逆転していた。
(THE ANSWER編集部)