松井秀喜とヤ軍レジェンドの再会ショットが「悪夢だ」 09年WSの対戦相手は14年経っても戦々恐々
米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が、元同僚のレジェンド、CC・サバシア氏と再会した。笑顔で松井氏と肩を組むツーショット写真をサバシア氏が自身のSNSで公開。2009年のワールドシリーズ(WS)でヤンキースに敗れたフィリーズの元スターは「悪夢だ」と反応している。
通算251勝左腕のサバシア氏がSNSで写真を公開
米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が、元同僚のレジェンド、CC・サバシア氏と再会した。笑顔で松井氏と肩を組むツーショット写真をサバシア氏が自身のSNSで公開。2009年のワールドシリーズ(WS)でヤンキースに敗れたフィリーズの元スターは「悪夢だ」と反応している。
身長188センチの松井氏も、サバシア氏の隣に並ぶと大きく見えない。現役時代は身長198センチ、体重136キロだった通算251勝左腕は当時よりもいくぶんスリムになったよう。サバシア氏は自身のインスタグラムに「今日ゴルフコースで誰と会ったか見てくれよ」と添えて、ツーショット写真を投稿した。
ピンストライプを着て一緒に戦ったのは2009年の1年だけだが、その年はヤンキースが最後にWSを制覇した年。サバシア氏はレギュラーシーズンで19勝を挙げて最多勝に、松井氏はWSで打率.615、3本塁打、8打点、OPS2.207を記録してMVPに輝いている。
WS制覇に導いた2人の再会にヤンキースファンからは歓喜の声が寄せられたが、コメント欄には意外な人物からの投稿が。同年のWSで敵として対峙していた元フィリーズのジミー・ロリンズ氏は「悪夢だ」と書き込んだ。通算2455安打のレジェンドにとっても、あの年のゴジラの活躍は忘れがたい思い出のようだ。