大谷翔平、幻の40号 大飛球も中堅手ハリス2世が強奪キャッチの超好守、米記者「あれは入っていた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、敵地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。9回の第5打席で大飛球を放つも、中堅手ハリス2世がジャンプ一番キャッチした。飛距離123.7メートルだったが、米記者たちも「ホームランを盗まれた」「あれは入っていた」と即座に反応していた。
ブレーブス戦「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、敵地ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。9回の第5打席で大飛球を放つも、中堅手ハリス2世がジャンプ一番キャッチした。飛距離123.7メートルだったが、米記者たちも「ホームランを盗まれた」「あれは入っていた」と即座に反応していた。
節目の40号が幻となった。9回1死一、二塁のチャンス。大谷は高めの直球をセンターにはじき返した。大飛球に、手ごたえ十分の様子で打球を見守ったが、これをブレーブスの中堅手ハリス2世がスーパーキャッチ。フェンス際でジャンプ一番、好捕した。飛距離は406フィート(123.7メートル)だった。
ツイッター上の米記者たちもこのシーンに即反応。米スポーツ専門局「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニがマイケル・ハリス2世によって40号を盗まれた。あれは入っていた」と伝えた。カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんは「ワオ。マイケル・ハリスの素晴らしいプレーがなければホームランだったように見えた」と記した。
MLB公式のエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニがマイケル・ハリス2世の中堅フェンス際での素晴らしいキャッチによって今季40号ホームランを奪われた」と速報。その後「改めて見直してみると、入ってなかったかもしれない。しかし、いずれにしても素晴らしいプレーだ」と伝えた。
(THE ANSWER編集部)