大谷翔平、ブーイング起きた申告敬遠に敵投手が“謝罪” 笑顔で「僕じゃなく監督が…申し訳ない」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で出場したが、5、6回の好機で2打席連続の申告敬遠を受けた。地元ファンからもブーイングを受けた相手投手は「もちろんオオタニは球界最高の選手、選手としては勝負したい」と語ったという。
5回の好機で申告敬遠したマノア「僕がやったわけではないんだ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で出場したが、5、6回の好機で2打席連続の申告敬遠を受けた。地元ファンからもブーイングを受けた相手投手は「もちろんオオタニは球界最高の選手、選手としては勝負したい」と語ったという。
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大谷は0-0で迎えた5回1死二塁で打席が回ってきたが、申告敬遠された。直後、エンゼルスは満塁まで行ったが、押し出し死球のみの1点止まり。その裏に逆転を許し、さらに6回2死一、三塁でも申告敬遠され、このイニングは無得点に終わった。
敵地にもかかわらずブーイングが湧き起こったが、MLB公式サイトのブルージェイズ番キーガン・マシソン記者のツイッターによると、5回で申告敬遠したマノアは「僕が申告敬遠したわけではない。監督がしたんだ。申し訳ない。彼(監督)が何を考えているのか分からない」とジョークを交え、笑顔で謝罪したという。
さらにマノアは「もちろんオオタニは球界最高の選手。競技者としては彼と勝負したい」と本音もこぼしたという。
(THE ANSWER編集部)