怪物ジャッジ、完全復活の20号逆転2ランに敵地熱狂! 米興奮「球界最高の選手が帰ってきた」
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が29日(日本時間30日)、敵地オリオールズ戦に「2番・右翼」で出場し、3回に負傷から復帰後初アーチとなる逆転20号2ランを放った。敵地も熱狂に包まれる豪快弾で復活を高らかにアピールした。
敵地オリオールズ戦に「2番・右翼」で出場
米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が29日(日本時間30日)、敵地オリオールズ戦に「2番・右翼」で出場し、3回に負傷から復帰後初アーチとなる逆転20号2ランを放った。敵地も熱狂に包まれる豪快弾で復活を高らかにアピールした。
敵地も大盛り上がりの一撃だった。1-2で迎えた3回1死一塁、ジャッジは右腕ウェルズの速球を完璧にとらえた。弾丸のような打球は一直線にセンター左へ着弾。熱狂に包まれたスタジアムでジャッジはダイヤモンドを悠然と一周した。
MLB公式ツイッターは「アーロン・ジャッジの本塁打が帰ってきた!」と動画付きで速報。米ファンからも「球界最高の選手が帰ってきた」「おかえり」「最強打者だ」「チームで唯一の良い選手だ」「オオタニはこれを毎日やっているぞ」などの声が寄せられた。
昨季リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジは6月3日(同4日)の敵地ドジャース戦の守備でフェンスに激突し、右足親指靭帯断裂で戦線離脱。大谷翔平らと争っていたホームラン王戦線からも後退したが、前日28日(同29日)に復帰。2試合目で早速アーチが飛び出した。
(THE ANSWER編集部)