「6.6打数で1本だ」 大谷翔平のすさまじいHR量産ペースを米記者が紹介 年間60発ペースの爆発
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発。さらに移動を挟んで、この日の初打席初球で豪快アーチをかけ、本塁打ペースはついに60発に到達した。米記者は異常な大谷のHR量産ペースに、データとともに注目している。
ブルージェイズ戦で39号
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発。さらに移動を挟んで、この日の初打席初球で豪快アーチをかけ、本塁打ペースはついに60発に到達した。米記者は異常な大谷のHR量産ペースに、データとともに注目している。
トロントでも強烈な一発をかっ飛ばした大谷。遂に年間60発ペースに乗せたが、米紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者はツイッターで大谷の量産ぶりが伝わるデータを示した。
「ショウヘイ・オオタニは5月29日までの最初の53試合で、205打数で12本塁打を放ち、平均すると17.1打数ごとに1本塁打を記録している」と、まずは開幕からの本塁打のペースを紹介。続けて伝えた残り試合のペースがすさまじい。
「最近の49試合では、今夜の最初の2打数を含む179打数で27本塁打を放ち、平均すると6.6打数ごとに1本塁打を記録している」
ブルージェイズ戦途中の段階で、最近49試合に関しては6.6打席に1本のペースでホームランを打っているという。6月に月間15本塁打を放ち、月間MVPに選出されるなど爆発した大谷。7月に入ってもその勢いは落ちないが、この試合は第5打席で代打を送られ、試合後にネビン監督が両足の痙攣のためであると明かしている。
(THE ANSWER編集部)