大谷翔平、途中交代の理由は「両ふくらはぎの痙攣」 米報道、衝撃39号も9回満塁機で代打送られる
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連続、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発、さらに移動を挟んで、この日の初打席初球を初スイングで豪快アーチを炸裂。本塁打ペースはついに60発に到達した。しかし、3点を追う9回1死満塁の第5打席で代打を送られ、2試合続けて途中交代した。
第5打席で代打を送られる
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地ブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で2試合連続、本塁打王争い独走の39号ソロを放った。前日の敵地タイガースとのダブルヘッダー第1試合で1安打完封、第2試合で2打席連発、さらに移動を挟んで、この日の初打席初球を初スイングで豪快アーチを炸裂。本塁打ペースはついに60発に到達した。しかし、3点を追う9回1死満塁の第5打席で代打を送られ、2試合続けて途中交代した。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニは脚のけいれん。自身の最終打席の後に起きた」と自身のツイッターで速報した。また、米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のサラ・バレンズエラ記者は「ショウヘイ・オオタニは彼の最終打席の後に起きた両ふくらはぎの痙攣で交代させられた」とツイートした。
一方、米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は、試合後のフィル・ネビン監督の談話として大谷の負傷者リスト(IL)入りの可能性を問われ、「それは考えてすらいない」と語ったことも紹介した。
前日のタイガースとのダブルヘッダー第2試合は、本塁打を打った後に腰付近を押さえる仕草を見せ、その後に代打を送られた。この際も「痙攣」と発表されていたが、2日続けて途中交代。試合もワイルドカードを争うブルージェイズに敗れ、無念の敗戦となった。
(THE ANSWER編集部)