金足農・吉田輝星、悔し泣きにネット上も大号泣「私も泣いた」「涙がつらい…」
第100回全国高校野球選手権記念大会第16日は21日、決勝が行われ、旋風を巻き起こしてきた金足農(秋田)のプロ注目エース・吉田輝星投手(3年)が壮絶に散った。ここまで5試合オール完投の右腕は、強打の大阪桐蔭(北大阪)を相手に、5回までに132球を投げて被安打12、3四球、4奪三振で12失点。6回からは今大会初めてマウンドを譲り、右翼に回った。2-13で敗れ、東北勢の悲願をかなえられず、試合後は涙を流したエース。インターネット上では「私も泣いちゃった」「吉田くんの男泣きがカッコ良すぎる」「鳥肌が立った」など感動を呼んでいる。
試合後に涙するエース吉田の姿にもらい泣きするファン続出
第100回全国高校野球選手権記念大会第16日は21日、決勝が行われ、旋風を巻き起こしてきた金足農(秋田)のプロ注目エース・吉田輝星投手(3年)が壮絶に散った。ここまで5試合オール完投の右腕は、強打の大阪桐蔭(北大阪)を相手に、5回までに132球を投げて被安打12、3四球、4奪三振で12失点。6回からは今大会初めてマウンドを譲り、右翼に回った。2-13で敗れ、東北勢悲願の初Vをかなえられず、試合後は涙を流したエース。インターネット上では「私も泣いちゃった」「吉田くんの男泣きがカッコ良すぎる」「鳥肌が立った」など感動を呼んでいる。
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やはり強かった。神がかり的な投球を続けてきた吉田でも、強力打線は止められなかった。5回までに2本塁打を含む12安打を浴びた。132球。限界だった。今大会実に881球を投げた。最後はベンチで敗戦を見届けると、悔しさがこみ上げてきた。涙が止まらなかった。
頂点にこそ立てなかったが、今夏の主役だったことは間違いない。ネット上でも右腕への労いの声が続々と上がった。
「本当に感動しました」
「ゆっくり休んでください」
「吉田くんのおかげで高校野球が大好きになりました」
「吉田君さいこーや」
「吉田くんありがとう!」
「胸を張って秋田に帰ってきてください」