井上尚弥の前座で思わぬ注目、ラミレスのパンツに漢字で「電車」 ネット騒然「なんで?」「集中できないw」
ボクシングのWBO世界フェザー級(57.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、世界初挑戦の同級12位・清水聡(大橋)が王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)に5回1分8秒TKO負けした。長谷川穂積の35歳9か月を上回り、日本人男子最年長37歳4か月での世界王座奪取が懸かった一戦。日本人五輪メダリストがプロで世界王者という村田諒太以来2人目の快挙はならなかった。ラミレスは初防衛に成功。
WBO世界フェザー級タイトルマッチ12回戦
ボクシングのWBO世界フェザー級(57.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が25日、東京・有明アリーナで行われ、世界初挑戦の同級12位・清水聡(大橋)が王者ロベイシ・ラミレス(キューバ)に5回1分8秒TKO負けした。長谷川穂積の35歳9か月を上回り、日本人男子最年長37歳4か月での世界王座奪取が懸かった一戦。日本人五輪メダリストがプロで世界王者という村田諒太以来2人目の快挙はならなかった。ラミレスは初防衛に成功。
井上尚弥―フルトン戦の前座で行われたセミメイン。この試合で思わぬ話題を呼んだのが、ラミレスのパンツだった。前側にシルバーの漢字でデカデカと「電車」と書かれており、目を引いた。
ネット上では、試合中から反応が殺到した。
「パンツの電車って何?」
「トランクスに目がいって集中できないw」
「どういう意味なんだ?」
「『電車』が気になる」
「これは流石にトレンド入りする」
「好感度が爆上がっております」
「ジワる」
「なんでなんで?」
「好感持てる電車男」
「『電車』の主張が激しすぎる笑」
ラミレスは「トレイン」の愛称があり、今回は日本での試合に合わせ、「電車」をパンツに刻んだようだ。リングインした際に被っていたキャップにも同じように「漢字」の文字があり、開催国に対するリスペクトがうかがえた。
初防衛を達成したラミレスは両拳を突き上げて感情爆発。お腹にある「電車」も際立っていた。