バレー宮浦健人が「凄まじいパフォーマンス」 世界王者を粉砕、7本のサービスエースを海外称賛
バレーボールのネーションズリーグ(NL)男子ファイナルラウンドの3位決定戦が23日(日本時間24日)にポーランドのグダニスクで行われ、世界ランキング6位の日本が、昨年の世界選手権覇者で同3位のイタリアをフルセットの死闘の末に3-2で破り、大会史上初の銅メダルを獲得した。大会公式インスタグラムは7本のサービスエースを決めた宮浦健人に注目。「凄まじいパフォーマンス」と称賛している。
イタリアとの3位決定戦で目覚ましい活躍
バレーボールのネーションズリーグ(NL)男子ファイナルラウンドの3位決定戦が23日(日本時間24日)にポーランドのグダニスクで行われ、世界ランキング6位の日本が、昨年の世界選手権覇者で同3位のイタリアをフルセットの死闘の末に3-2で破り、大会史上初の銅メダルを獲得した。大会公式インスタグラムは7本のサービスエースを決めた宮浦健人に注目。「凄まじいパフォーマンス」と称賛している。
日本の新星サウスポーが、ジャンピングサーブから次々と相手コートに突き刺した。背番号4をつけた24歳の宮浦は、イタリアとの大一番で自らの武器を遺憾なく発揮し、思い切りの良いサーブで際どいコースを突いていく。相手のレシーブを崩し、1試合で7本のエース。あまりの威力に、イタリアの選手もお手上げといった様子を見せていた。
NL公式インスタグラムは宮浦が次々とサービスエースを決める動画とともに、「ミヤウラの7本のサービスエース」「左利きのオポジットケント・ミヤウラは、第3試合で7本のサービスエース、12本のアタック、1ブロック、で合計20得点と凄まじいパフォーマンスを見せた」と称賛。海外ファンからも活躍を称える声が上がった。
「素晴らしいわ、ミヤウラ」
「新たな日本最高のオポジットスパイカーだ!」
「ミヤウラのサービスエースは凄かった」
「彼は大きくステップアップしたね」
「ミヤウラはパワフルなレフティー。誇りに思うよ」
主要な世界大会で46年ぶりの表彰台に上がった日本。宮浦をはじめとした若き才能も台頭しており、来年のパリ五輪へ向けて自信をもたらす銅メダルとなった。
(THE ANSWER編集部)