メジャーリーグで「なぜ死球にならない?」 打者が投球をキャッチしちゃう珍事に日米笑撃
米大リーグでよもやのハプニングが話題を呼んでいる。21日(日本時間22日)に行われたガーディアンズ―フィリーズ戦、投手が投げたボールを打者がキャッチ。直前にタイムがかかったために生まれた珍事に「なぜ死球にならないの?」「こんなの初めて見た」との声が上がった。
タイムをかけるも投手が投球、リアルミュートが何食わぬ表情でキャッチ
米大リーグでよもやのハプニングが話題を呼んでいる。21日(日本時間22日)に行われたガーディアンズ―フィリーズ戦、投手が投げたボールを打者がキャッチ。直前にタイムがかかったために生まれた珍事に「なぜ死球にならないの?」「こんなの初めて見た」との声が上がった。
目を疑う場面が生まれたのは、3回のフィリーズの攻撃。2死一塁で打席に立ったJT・リアルミュートはカウント3-2から、マウンドのウィリアムスが投球モーションに入る直前に声を出してタイムをかけた。しかし、投球動作に入ったウィリアムスは力を抜いて、そのままホームへ投げた。が、54マイル(約87キロ)の緩い球が打者のリアルミュートの体に向かってしまう。すると、次の瞬間、リアルミュートは左手でボールをキャッチ。それを事もなげに捕手に渡したのだ。
これにはベンチも大爆笑。捕手のリアルミュートが打席でもキャッチング能力を発揮した様子を、MLB公式ツイッターは「捕手は決して投球を逃さない」と題して紹介すると、米ファンからは「死球にはならないの?」「JTがいつも無頓着な様子が大好き」「どうして死球にならないの?」「フレーミングさえしている」「笑っちゃう」「なんじゃこりゃ」「おもしろい」「こんなの今まで見たことないと思う」と戸惑いの声。
一見すると、インプレーのようにも見えるため、日本のファンからも「なんですか、これは」「こんなの初めて見た笑」「面白すぎる笑」「めっちゃ笑った」「こんなことあり?!?!」「本人何ともない顔で草」などの声が上がり、話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)