大谷翔平から奪三振は「履歴書の勲章?」 敵軍ルーキーが感激を告白「普通の打者なんて言えない」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打3三振と快音響かず、試合は0-3で敗れた。8回に大谷から三振を奪ったルーキー右腕は「普通の打者なんて言えない。メジャー最高の選手」と緊張の面持ちで二刀流との対戦を振り返った。

8回に空振り三振を取ったマジンスキー
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地パイレーツ戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打3三振と快音響かず、試合は0-3で敗れた。8回に大谷から三振を奪ったルーキー右腕は「普通の打者なんて言えない。メジャー最高の選手」と緊張の面持ちで二刀流との対戦を振り返った。
4番手としてマウンドに立ったルーキー右腕のカルメン・マジンスキー投手は8回に大谷と初対決。カウント1ー2で迎えた4球目の真ん中高めの157キロのファストボールで空振り三振を奪った。
試合後のロッカールーム。「ルーキーの君がここ半世紀で最大の物語となっているオオタニを空振りで三振に。これは履歴書の勲章なのか? それとも普通の打者相手の三振?」と地元記者から質問された24歳は「絶対に普通の打者なんて言いたくないよ」と真剣な面持ちで語った。さらに「自分の気持ちとしては自分の球を投げ切ることだけで、打ち取れた。それでも彼は間違いなくスペシャルな才能で、メジャー最高の選手なんだ」と称賛していた。
今季二刀流の活躍で2度目のMVP最有力と目される大谷。快音はなかったが、今季マイナーから昇格直後のプロスペクトは最敬礼を送っていた。
(THE ANSWER編集部)
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