大谷翔平、1試合3四球で“四球王”に王手 今季59個、直近2戦7四球と勝負避けられて急増
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。7回途中6安打5失点で8勝目の権利を持って降板した。一方、打席は7回の第4打席でこの日3つ目の四球を選び、今季59個に。ここ2試合で計7つと勝負を避けられ、リーグ1位のライアン・ノダ(アスレチックス)の60個にあと1個と迫った。
リーグ1位ノダの60個にあと1個に迫る
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。7回途中6安打5失点で8勝目の権利を持って降板した。一方、打席は7回の第4打席でこの日3つ目の四球を選び、今季59個に。ここ2試合で計7つと勝負を避けられ、リーグ1位のライアン・ノダ(アスレチックス)の60個にあと1個と迫った。
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大谷が一塁へ歩くたびにエンゼルスタジアムからため息が漏れた。初回1死走者なしの第1打席、4回先頭の第2打席はともにフルカウントから四球。6回の三振振り逃げを挟み、7回先頭の第4打席はフルカウントから相手投手のピッチクロック違反でボールとなり四球に。1試合3つの四球で今季59個に。主力に故障が相次ぐエンゼルスにおいて勝負を避けられている。
(THE ANSWER編集部)