大谷翔平、無安打なのにまたルース以来の記録 今度は「得点」 米ファン脱帽「記録破らずには…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場し、4四球を含む1打数無安打だった。6回の第4打席では申告敬遠。ヤンキースに勝負を避けられたが、またベーブ・ルース以来の記録を樹立した。米メディアが紹介すると、米ファンから「彼は100年以上前の記録を破らずにはいられないんだ」と脱帽させている。
ヤンキース戦で2得点
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場し、4四球を含む1打数無安打だった。6回の第4打席では申告敬遠。ヤンキースに勝負を避けられたが、またベーブ・ルース以来の記録を樹立した。米メディアが紹介すると、米ファンから「彼は100年以上前の記録を破らずにはいられないんだ」と脱帽させている。
大谷は初回第1打席に四球で出塁すると、3番ウォードの2ランで生還。第2打席も四球で出ると、4番モニアックのタイムリーで再び得点した。4回の第3打席では空振り三振を奪われたが、6回の第4打席は申告敬遠、8回の第5打席も四球を選び7-3の勝利に貢献した。
8試合ぶり無安打だったものの、スポーツのデータやニュースを提供する米スポーツメディア「オプタスタッツ」公式ツイッターは大谷の偉業を紹介。「ショウヘイ・オオタニは現在、8試合連続で少なくとも1得点をしており(最低1打席)、今シーズンでは8試合以上の連続得点は3回目となった。近代において、1シーズン中に8試合連続得点をこれ以上達成した唯一の選手はベーブ・ルースだけである(1921年に4回)」と投稿した。
またもや二刀流のレジェンドと名前が並べられた大谷。米ファンからは「彼は100年以上前の記録を破らずにはいられないんだ」「過去100年間でこれ以上の人がいない?!? 意義あることのようだ」「オオタニは1000年に一度の偉大な男だ」と驚きの声が上げられていた。今日の4四球で、今季56四球とした大谷は同カテゴリーでア・リーグ2位タイに浮上している。
(THE ANSWER編集部)