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大谷翔平35号に狂喜乱舞した米大物女性シンガーの反響拡大、英国でも注目「月曜の話題をさらった」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の活躍が止まらない。ヤンキースとの本拠地3連戦の初日となった17日(日本時間18日)に本拠地ヤンキース戦で、2点ビハインドの7回に3戦連発となる35号同点2ランを放ってチームの勝利の原動力となると、18日(同19日)には“完全試合男”から目の覚めるような超速三塁打を放ち、連勝をもたらした。多くのファンを喜ばせている二刀流は、日本人ゆかりの米大物女性シンガーも魅了。海外メディアも反応し「興奮を抑えきれなかったようだ」「飛び跳ねるように喜ばせた」となどと報じている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ヤンキースとの3連戦初戦で話題になったのは

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の活躍が止まらない。ヤンキースとの本拠地3連戦の初日となった17日(日本時間18日)に本拠地ヤンキース戦で、2点ビハインドの7回に3戦連発となる35号同点2ランを放ってチームの勝利の原動力となると、18日(同19日)には“完全試合男”から目の覚めるような超速三塁打を放ち、連勝をもたらした。多くのファンを喜ばせている二刀流は、日本人ゆかりの米大物女性シンガーも魅了。海外メディアも反応し「興奮を抑えきれなかったようだ」「飛び跳ねるように喜ばせた」となどと報じている。


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 17日にエンゼルスタジアムに姿を見せたのは、米国の大物歌手グウェン・ステファニー。グラミー賞を受賞しているロックバンド「ノー・ダウト」のボーカリストとして知られ、親日家としても話題を集めている。シティコネクトユニホームをまとって観戦していた姿はたびたび中継映像でもとらえられていたが、感情が爆発したのは大谷の35号2ランが飛び出した時だった。大歓声をあげ、周囲と大はしゃぎ。米カリフォルニア州放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターでも伝えられていた。

 米スポーツ専門局「FOXスポーツ」は「エンゼルスがヤンキースに勝利したショウヘイ・オオタニの35号ホームランとバットフリップが話題に」との見出しをつけた記事内で、ステファニーの喜びようを紹介。「エンゼルスの中継は、オオタニの素晴らしいホームランに対する球場全体の反応をさまざまな角度から捉えた。グラミー賞を受賞した歌手のグウェン・ステファニーは興奮を抑えきれなかったようだ」と報じている。

 この話題は英国にも波及。英紙「デイリーメール」電子版は「ショウヘイ・オオタニは、ヤンキース戦を勝利に導いた逆転ホームランと壮大なバットフリップで、グウェン・ステファニーを飛び跳ねるほど喜ばせた」と見出しを打ち、ステファニーにスポットを当てた記事を掲載。本文では「ショウヘイ・オオタニは月曜日にアナハイムで逆転ホームランを放ち、歌手のグウェン・ステファニーをますます増えるファンの一員にさせた」「エンゼルスの二刀流スターは、メジャーリーグトップとなる35号のホームランで試合を同点にした後、勢いあるバットフリップでファンを興奮させた」などと大谷の活躍を紹介しつつ、こう続けた。

「しかし月曜の話題をさらったのは、ホームランとひと際大胆なバットフリップでオオタニが塁を回ったときの、アナハイム出身のステファニーが飛び上がって喜ぶ姿が見られたときだった」

 同紙は「ステファニーはインスタグラムにオオタニの画像とともに『これは本当に信じられないことよ、ホームタウン エンゼルス』と投稿した」とその後のステファニーの行動にも注目していた。

(THE ANSWER編集部)


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