伝説ルース&大谷翔平の“超酷似スタッツ”を海外記者が指摘 「2人のストーリー」と米驚きの声
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で34号ソロを放った。MLB記者は、偶然にも伝説ベーブ・ルースと酷似した大谷のスタッツを紹介。「2人の男のストーリーだ」「アンビリーバブル!」と米ファンも驚きの声を上げていた。
16日のアストロズ戦で34号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で34号ソロを放った。MLB記者は、偶然にも伝説ベーブ・ルースと酷似した大谷のスタッツを紹介。「2人の男のストーリーだ」「アンビリーバブル!」と米ファンも驚きの声を上げていた。
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8-9とまさかの逆転負けを喫した試合で、9回に意地の34号を放った大谷。早くも昨季の自身の本塁打数に並んだ。ドミニカ人記者のヘクター・ゴメス記者は、元祖二刀流として知られるルースと大谷の似たスタッツをツイッターで指摘した。
メジャー674試合の時点で、ルースは「159本塁打、455投球回で35勝18敗」と紹介。一方の大谷は「キャリア最初の674試合で160本塁打、455投球回で35勝19敗」と伝えた。実際には大谷は673試合で161本塁打を放っているようだが、大谷のここまでの数字はルースとよく似ているようだ。
米ファンからは「オオタニは本物の野球選手たちとプレーしているが、ルースは配管工や大工たちとやっていた」「アンビリーバブル!」「オオタニは子供の時から練習を積んで、100万ドルを支払われるワールドクラスの選手を相手にしている。ルースはちょっと野球をやっている配管工や牛乳配達人が相手だった」「ベーブ・オオタニ・ルース」「2人の男のストーリーだよ」「ベーブ・ルースはこれを二日酔いの体重30ポンド(約14キロ)オーバーでやっていた」などと様々なコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)