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覚醒・藤浪晋太郎、併殺斬りした149キロ変化球に興奮の声「キレえぐい」「落ちる球がヤバイな」

米大リーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎投手は16日(日本時間17日)、本拠地ツインズ戦の7回1死一、三塁の場面で3番手として登板。ピンチを脱すると8回も三者凡退に抑え、1回2/3を無安打無失点と好リリーフを見せた。好打者を併殺に仕留めたキレのある変化球に日本ファンが注目。ツイッター上で「キレえぐいしクソ落ちてる」「落ちるボールヤバいな」と興奮の声が上がっていた。

本拠地ツインズ戦に3番手として登板したアスレチックスの藤浪晋太郎【写真:ロイター】
本拠地ツインズ戦に3番手として登板したアスレチックスの藤浪晋太郎【写真:ロイター】

ツインズ戦で好リリーフ

 米大リーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎投手は16日(日本時間17日)、本拠地ツインズ戦の7回1死一、三塁の場面で3番手として登板。ピンチを脱すると8回も三者凡退に抑え、1回2/3を無安打無失点と好リリーフを見せた。好打者を併殺に仕留めたキレのある変化球に日本ファンが注目。ツイッター上で「キレえぐいしクソ落ちてる」「落ちるボールヤバいな」と興奮の声が上がっていた。


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 藤浪はチームが3-5と逆転された7回、なおも1死一、三塁のピンチで3番手として登板。2020年にシルバースラッガー賞を受賞しているドノバン・ソラノと対戦した。クイックモーションで2球目に投じたのは、外角低めに鋭く落ちる高速スプリット。149キロと球速もある球でひっかけさせ、遊ゴロ併殺でピンチを脱した。160キロを超える剛速球とのコンビネーションが抜群だった。

 キレのいい変化球に、ツイッター上の日本人ファンも反応した。「火消し天才やろ」「打ち取った球キレ良すぎる」「わずか2球とは」「リリーフ適性がすごい」「キレえぐいしクソ落ちてる」「落ちるボールヤバいな」「まじで覚醒してるめっちゃいい」などと書き込まれていた。

 藤浪は続く8回も回跨ぎで登板し、強打者バクストンから100マイル(約161キロ)の速球で三振を奪うなど、三者凡退。チームは反撃及ばず4-5で敗れたものの、10戦連続四球ゼロと藤浪が存在感を示した。

(THE ANSWER編集部)

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