二刀流リトルリーガーの両手バット投げが米で話題 「ハーパーを誇らしい気持ちに…」
米国のリトルリーグでまさしくメジャー級のバット投げが話題を呼んでいる。本塁打を放った後に、ナショナルズのブライス・ハーパーがオールスターの本塁打競争で見せたような、両手でのバット投げを披露。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」がその瞬間を公開している。
ハワイのアウカイ・キアがサヨナラ弾でハーパー彷彿の両手バット投げを披露
米国のリトルリーグでまさしくメジャー級のバット投げが話題を呼んでいる。本塁打を放った後に、ナショナルズのブライス・ハーパーがオールスターの本塁打競争で見せたような、両手でのバット投げを披露。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」がその瞬間を公開している。
画になる一発だ。17日(日本時間18日)に行われたリトルリーグ・ワールドシリーズ、ハワイ対ジョージアの一戦だった。両チーム無得点のまま突入した延長11回。アウカイ・キアは熱戦に終止符を打つ、豪快な打球を放つと、すぐにスタンドインを確信した。一塁へ向かって歩き出すや、満を持して両手でバットを放り投げたのだ。
あの時のシーンがフラッシュバックした。先月行われたオールスターの本塁打競争でのハーパーの仕草そっくりだったのだ。「Cut4」も「リトルリーグ・ワールドシリーズでサヨナラ本塁打を放ったアウカイ・キアの両手でのバット投げは、ブライス・ハーパーを誇らしい気持ちにさせるだろう」とタイトルをつけて記事を展開している。
記事では、「ハワイのアウカイ・キアは好投でジョージア打線を抑えるだけでなく、好守備も披露していた」として素手での捕球シーンも紹介。